公立進学コース5年生

小学5年生の主な学習内容

 

国語は、185個の新しい漢字に加え、「枕草子」「竹取物語」など今まで中学生に古文を学んでいきます。文法では敬語や熟語の構成を習っていきます。4年生と違い、物語の文章は難易度が高いものが多くみられます。

 

算数は、小学生で一番苦手な割合が登場します。割合の考え方が理解できていなければ、中学生の方程式や比例•反比例でつまずく原因になりかねません。

 

図形では平行四辺形や三角形の面積の求め方、円では円周の長さを求めることを習います。

5年生の計算の演習量は、新しい教科書になって1.6倍も増えています。

高学年になり、より一層高度な内容が含まれており、一番つまずく学年でもあります。そのためにも学習の定着が肝心です。

  • 勉強の習慣がついてほしい
  • テストで、ミスや空欄が目立つようになってきた
  • 古文が苦手で読もうとしない
  • 熟語にもっと強くなってほしい
  • 国語の読解力をつけてほしい
  • 割合の考え方がよくわかっていない。割合が大の苦手
  • 算数の文章を読んで式を立てられない
  • 通分でミスをしてしまう
  • 図形が弱いので心配
  • 上の学年に上がる前にしっかり苦手を克服したい