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高校受験 栃木県立入試15年間の傾向と合格戦略まとめ

栃木県立入試15年間の傾向と合格戦略まとめ テキスト解説


栃木県立高校入試

15年間の傾向と合格戦略


栃木県立高校入試の特徴は、

過去問から非常に多くの問題が出題されていることです。

具体的には、過去8~12年の周期で類似問題が頻出しています。

つまり、その年代の過去問をやれば点数を大きく伸ばすことができるのです。

県立入試に合格したいなら、過去問をどれだけできるか、

この1点にかかっているのです。




栃木県立高校入試

国語の傾向と対策のポイント


配点  100点
時間  50分
大問数 5問(小問34題)


国語の入試傾向

栃木県立入試の国語の傾向は例年通りです。
大問に対して出題される分野が決まっているため、対策がとりやすいです。
ただし、作文の出題に関しては、数年ごとに出題形式が変化するので、注意が必要です。
過去問だけにたよらず、異なった形式に慣れておくことをすすめます。


国語は解くスピードが合否を決めます

栃木県立入試の国語の時間は50分で大問が5つあります。
そのため、1つの大問につき平均10分で解かなければなりません。
問題の文章量は、古文(350字)・論説文(1300~1400文字)・小説文(1300~1400文字)・作文(240~300文字で書く)と、これらの大問を平均10分で解いていかなければなりません。
時間に余裕がないので厳しい試験になります。



大問1 漢字・語句・文法のポイント

栃木県高校入試の国語は、毎年、大問1は、漢字・語句・文法が出されるのが特徴です。漢字の配点は20点、語句・文法の配点は10点

漢字の傾向

漢字は何が出されるのか予測できません。
しかも漢字の覚える量は教科書が改定したことで約200個も増えています。
日頃から漢字をコツコツ覚えていくことが重要になってきます。

語句・文法の傾向

出題率が最も高いのは、「敬語の使い方」「熟語の構成」「俳句の季語」です。
まずはこれらを優先的に勉強しましょう。
頻度が高いものから勉強することこそ、効率のいい勉強であり、点数を即アップできるからです


平成13年度  連体形のものを選択・敬語の使い方・ことわざの使い方・漢文(書き下し文)・筆順で何画目か
平成14年度  活用しない語句を選択・「が」の識別・熟語の構成・俳句の季語の識別・慣用句の正しい使い方
平成15年度  修飾語句の使い方・熟語の構成・敬語の使い方・同じ読みの漢字の識別・
          鎌倉時代の軍記物の作品名

平成16年度  単語を文章に並べる・熟語の構成・敬語の使い方・「枝葉末節」の使い方・
          松尾芭蕉の作品名を書く

平成17年度  「ない」の識別・熟語の識別・敬語の正しい使い方・慣用句の使い方・
          同じ季節を詠んだ俳句を選択

平成18年度  「そうだ」の識別・活用形の識別・「よもや」の使い方」・「明るい」の文章的意味・
          和歌の空欄補充

平成19年度  「だ」の識別・同じ読みの漢字の識別・敬語の使い方・部首の画数・俳句の季語
平成20年度  文節・文章の読み取り・敬語の使い方・部首の組み合わせ・熟語の構成(打ち消し)
平成21年度  品詞の区別・敬語の使い方・会話文の解釈・楷書と画数・漢文の書き下し文
平成22年度  「で」の識別・慣用句の意味・敬語の使い方・熟語の構成・和歌の切れ字
平成23年度  「られる」の識別・漢字の意味・敬語の使い方・熟語の構成・俳句の季語
平成24年度  単語に区切る・四文字熟語の意味・文の解釈・行書と楷書の関係・和歌の季語
平成25年度  「ない」の識別・短文正誤解釈・敬語の使い方・熟語の構成・俳句の季語 
平成26年度  「に」の識別・修飾被修飾の関係・敬語の使い方・熟語の構成・俳句の季語解釈
平成27年度  単語に区切る・敬語・漢和辞典の引き方・俳句の表現技法・漢文書き下し


大問2 古文のポイント

栃木県立入試の古文は、約350字の文章が出題されます。
350字は短いですが、「古文」という見慣れない文章において、内容を理解し、誰と誰の会話なのか、
本文は何を述べているのか、的確に読み取る力が求められます。

古文の問題の出され方

栃木県高校入試15年間を分析すると、古文の出題のされ方は、この5つにしぼられます。
勉強をするときはこの5つの解き方を念頭におこなうことが肝心です。

①現代かなづかいに直す
②主語の識別
③棒線部の意味を聞く
④棒線部を現代語(20~30字程度)で説明する
⑤全体の内容が理解できているかどうか選択する


栃木県立高校入試の古文の出典

平成13年度  「実語教瞳子教諺解」
平成14年度  「閑居友」
平成15年度  「仮名世説」
平成16年度  「伊曽保物語」
平成17年度  「耳嚢」
平成18年度  「注好選」
平成19年度  「常山紀談」
平成20年度  「浮世物語」
平成21年度  「発心集」
平成22年度  「労四狂」
平成23年度  「伊曽保物語」  ← 平成16年度と同じ
平成24年度  「宝物集」
平成25年度  「正法眼蔵随聞記」
平成26年度  「閑田耕筆」
平成27年度  「耳嚢」     ← 平成17年度と同じ

栃木県立入試の古文の出典は初見のものばかりです。しかし、見たことがないからといってうろたえてはいけません。
全体像の理解と部分理解ができれば点数をとることができます。
ふだんから初見の古文を勉強するのはもちろん、栃木県の傾向に合わせた問題の解き方をしていくことをすすめます。

また、15年間の傾向を分析すると、出典が同じものがみられます。過去問をやればやるほど、同じものが出る確率が高まるので、できるだけ多くの過去問にふれることをすすめます。


大問3 論説文(説明文)のポイント

栃木県立入試の論説文(説明文)は、平均1300~1400文字の文章が出題されます。
近年は文字数が多くなっているので、文章に慣れることが大切です。

論説文の問題の出され方

栃木県高校入試15年間を分析すると、論説文(説明文)の出題のされ方は、ほぼこの7つにしぼられます。勉強をするときはこの7つの「解き方」を念頭におこなうことが肝心です。
①空欄補充 「接続詞」もしくは「熟語(~性・~化)」が交代で出題。
②下線部と同じ内容を選択肢から選ぶ
③下線部の具体例を抜き出す
④下線部の説明をする(記述)
⑤下線部の理由を説明する(記述)
⑥段落の内容理解・段落と段落のつながり
⑦筆者の意見・本文の内容一致

栃木県立入試の論説文の出典

平成13年度  加藤秀俊「日常性の社会学」            約1200文字
平成14年度  鈴木孝夫「ことばと文化」               約1100文字
平成15年度  外山滋比古「きょうめい」               約1300文字
平成16年度  芦原義信「東京の美学・混沌と秩序」       約1200文字
平成17年度  養老孟司「いちばん大事なこと」          約1300文字
平成18年度  浅田秀子「敬語で解く日本の平等・不平等」   約1300文字
平成19年度  茂木健一郎「脳の中の人生」            約1300文字
平成20年度  山鳥重「ヒトはなぜことばを使えるか」       約1300文字
平成21年度  野田研一「自然を感じるこころ」           約1300文字
平成22年度  小原二郎「木の文化をさぐる」            約1300文字 
平成23年度  加藤秀俊「暮らしの思想」              約1400文字
平成24年度  小松逸郎「大人問題」                約1300文字
平成25年度  港千尋「書物の変 グーグルベルクの時代」   約1600文字
平成26年度  山崎正和「手づくりの意味の変遷」         約1600文字
平成27年度  佐々木健一「美学への招待」            約2000文字

読解力、理解力をつけたいなら、上記の書籍を読むことをすすめます。
書籍を読むのはもちろんですが、要約をしたり、筆者の意見をまとめたり、自分の意見を書いたりすると、より一層国語の力がつきますので、ぜひおすすめします。


大問4 小説文のポイント

小説文は、平均1300~1400字の文章が出題されます。
年度によって文章の量や時代設定がバラバラなので、さまざまな問題演習に慣れておくことをすすめます。
時代背景は古くても「江戸時代の後半」、あとは「昭和の中頃」であることが傾向からうかがえます。
残りは現代社会を反映した内容のものになっています。


小説文の問題の出され方

栃木県高校入試15年間を分析すると、小説文の出題のされ方は、ほぼこの5つにしぼられます。
また、小説文は登場人物の「心情把握」が大切です。
心の動きがどのように展開していくか、それを追うことが解答を出すキーポイントになります。
①空欄補充 「感情表現」もしくは「接続詞」
②下線部の心情表現と一致するものを選ぶ・抜き出す
③下線部のように言った、考えた、思った理由の説明(記述)
④下線部の心情内容を説明する(記述)
⑤本文の表現上の特徴(~と描かれている・~と)


栃木県立入試の小説文の出典

平成13年度  司馬遼太郎「竜馬がゆく」        約1400文字  時代背景は「江戸時代」
平成14年度  小檜山博「地の音」            約1400文字
平成15年度  新田次郎「クレパス」            約1400文字
平成16年度  藤沢周平「一茶」              約1300文字  時代背景は「江戸時代」
平成17年度  三島由紀夫「三島由紀夫短編集」   約1300文字
平成18年度  重松清「半パン・デイズ」         約1200文字
平成19年度  永倉萬治「武蔵野S町物語」       約1600文字
平成20年度  三浦しをん「月魚」              約1300文字
平成21年度  瀬尾まいこ「戸村飯店」           約1400文字
平成22年度  森沢明夫「海を抱いたビー玉」      約1400文字
平成23年度  山本一力 「銀しゃり」           約1000文字  時代背景は「江戸時代」
平成24年度  内海隆一郎「大づち小づち」       約1400文字
平成25年度  山本周五郎「青べか物語」        約1500文字  
平成26年度  熊谷達也「桃子」『稲穂の海』       約1700文字
平成27年度  藤原正彦「ヒコベエ」            約1200文字


大問5 作文のポイント

栃木県立入試の国語の最後の問題には「作文」が出題されます。
作文の字数は240字~300になります。
数年ごとに出題の傾向が変化するので、ふだんからさまざまな題に触れておくことをすすめます。
また、作文は試験が始まったら最初に取りかかることをすすめます。というのも、作文は最後にあるので、そのまま最後にやると、あせって内容がまとまらなくなったり、書けないまま終わってしまうこともあるからです。問題の順序的に最後にあるから最後にやるのではなく、まず最初におこない、残りの時間でほかの問題を解いた方が気持ち的にうまくいくのです。


栃木県立入試の作文の課題

平成13年度  メディアと中学・高校生調査より、グラフからあなたが気づいたこと、気づいた意見を書く
平成14年度  新聞の投書(一日一善の目標がなかなかうまくいかないこと)を読み、投書に答えるように書く
平成15年度  日本の魅力について、外国の人たちに紹介 
                         アニメ・折り紙・寿司・相撲などから語句を選択して書く

平成16年度  現代社会のやさしさについて、国際化・携帯電話、家族、お金、学校などから
                         語句を選択して書く

平成17年度  わたしたちが生きていく上で(遊び・競争・苦労)は必要か 語句を選択して書く
平成18年度  最近の若者は周囲への心遣いが足りないという意見について、あなたはどう考えるか
平成19年度  「型」について話し合いをしている二人の会話を読み参考に書く
平成20年度  「個性について話合いをしている三人の会話を読み、参考に書く
平成21年度  地域社会とわたしたちについて話をしている三人の会話を読み、参考に書く
平成22年度  人とつき合うときの「言葉と思い」について グラフを参考に書く
平成23年度  「私が今の世の中について考えるとき、影響を受けているもの」グラフを参考に書く
平成24年度  あいさつ運動をすすめるにあたり、AもしくはBのどちらの表現を選ぶか
平成25年度  「読書のすばらしさ」 本は友だちだ・本はタイムマシンだ、などの語句から選択して書く
平成26年度  「私たちにとって大切なこと」 認め合い・支え合いなどの語句から選択して書く
平成27年度  「いつまでも大切にしたい伝統」について具体例、自分の意見と理由を書く



栃木県立高校入試

社会科の傾向と対策のポイント


配点  100点
時間  45分
大問数 7問(小問44題)


社会科の入試傾向

栃木県立入試の社会科の傾向が大きく変わりました。
1つは公民の大問が1つに統合されました。
2つ目は、大問2が大問7へ移行しましたが、今までの総合問題ではなく、公民や時事問題の傾向の問題になりました。
3つ目は、歴史の問題が時代順に出題されていたものが、順序関係なく出題されるようになりました。
今後この傾向がどのように変わるか、注意が必要になってきます。


【変更前】

大問1 一問一答の総合問題
大問2 総合問題         ← 大問7へ移動
大問3 日本の地理
大問4 世界の地理
大問5 歴史(最初~江戸)
大問6 歴史(江戸~現代)
大問7 公民(教科書の前半部分) ← 公民が1つに統合
大問8 公民(教科書の後半部分)


【変更後】

大問1 一問一答の総合問題
大問2 日本の地理
大問3 世界の地理
大問4 歴史(教科書全範囲)
大問5 歴史(江戸~現代)
大問6 公民(教科書全範囲)
大問7 総合問題(公民・時事問題の傾向が強い)


社会科は時事問題が合否を決めます


社会科は「暗記」すればいいと思っていませんか?
一問一答など、赤いシートで隠し、覚えれば点数がとれる!と。
ところが、最近の社会科はこのような勉強方法は全く通用しません。
なぜなら、社会科は時事問題がベースになって問題が出題されているからです。


時事の出題例(平成28年度の栃木県立入試より)

イスラム国               → 世界のイスラム教徒の分布図・ペルシャ湾
中国のバブル経済          → 経済特区
富岡製糸場が世界遺産に認定   → 地租改正など当時の状況を選ぶ問題が出題
第一次大戦が勃発して100年   → 第一次大戦後の国際協調が出題
アメリカ・ロシアの新冷戦       → 朝鮮戦争・ベルリンの壁
戦後70年                → ブロック経済の記述・農地改革の記述・北方領土
環境問題                → リサイクルの具体例
世界の貧困・格差            → ユニセフ・先進国と発展途上国の格差

この数年、時事をベースとした問題が頻出されており、しかも栃木県立高校入試の60~70%がこのような形になっています。つまり、社会科の傾向は世の中の動きと連動しており、このような勉強をしないと点数がとれないのです。


社会科は5教科の中で一番点数が悪い科目

栃木県立高校入試の5教科の中で一番点数の悪い科目は社会科です。
つまり、受験生の苦手な科目は、英語でも数学でもなく、社会科なのです。
驚かれるかもしれませんが、入試では社会科が一番足を引っぱり、点数を落とすのです。
なぜ社会科の点数がそんなに悪いのでしょう?もちろん覚えるものが多かったり、頭の中で整理しきれていないのもあると思いますが、最大の原因は、傾向がつかめないからだと思われます。
先にもふれたように、社会科は時事をベースに問題がつくられています。そのため、毎年のように問題の中身がコロコロ変わります。受験生にとって非常に対策がしにくく、点数を落としやすいのです。


地理の頻出ポイント

①47都道府県の位置・世界の国の位置をおぼえること
栃木県立高校入試では、位置を頭に入れておくことが求められます。例えば、「日本でみかん生産一位の県を地図から選びなさい」なら和歌山の場所を、「米を世界一輸出している国を選びなさい」ならタイの位置を選ばなければなりません。栃木県の入試は一問一答の知識だけでは太刀打ちできません。知識と位置関係を結びつけることが重要なのです。

②データが重要
日本や世界の面積・人口・農業生産額・工業生産額などの「データ」が出題されます。もしくはデータが解答に導くためのヒントになります。栃木県の入試を攻略したいなら、データ、つまり数字に強くなることが大切です。教科書に載っているのはもちろん、問題集などのデータもノートにまとめておくといいでしょう。


歴史の頻出ポイント

①年表問題が必ず出る!
栃木県立入試では「年表」が出題されます。年表に書かれた年号が合否のポイントになってくるので年号とそれにまつわるできごと・人物をおぼえることが重要です。

②戦後史は「年号」が頻出
入試問題をみると、1965年条約、1978年条約と、戦後史は「年号」で解答を書かせるパターンが多いです。

※ 社会科には出題されにくい分野がある!

戦前の昭和時代(1927~1945年)は過去15年間でたった3問しか出ていません。
栃木県立高校入試を15年間分析すると、戦前の昭和時代の頻度が非常に少ないことがわかります。定期テストや模試には良く出る分野ですが、入試は出にくいところです。傾向を知ることで、勉強の時間配分、力加減ができるはずです。



公民の頻出ポイント

公民では「アルファベットの語句」が頻出されます。
効率的な勉強をするためにも過去どのような語句が出題されているか
傾向を知ることが重要です。
過去にどのようなものが出題されているか参考にして下さい。

2015年  UNICEF
2014年  UNHCR
2012年  ODA
2011年  NGO
2010年  IAEA
2009年  NAFTA
2007年   NPO
2006年  UNICEF 
2005年  NGO
2004年  ASEAN
2003年  UNHCR・GDP
2002年  WTO
2000年  OPEC 



歴史・公民で難問が毎年出題される

栃木県立高校入試では過去15年間で社会科の難問が出題されています。
しかも記号ではなく、書かせる問題で出ています。
上位校を目指す子はこれらをとれるかとれないかが合否のカギになってきます。
過去にどのようなものが出題されているか、参考にして下さい


社会科の難問はここが出題!

2015年 弁護人
2014年 国際司法裁判所
2013年 マニフェスト・連立政権
2012年 終身雇用
2011年 国際法
2010年 子どもの権利条約・青年海外協力隊
2008年 消費者契約法
2007年 規制緩和
2006年 ベンチャー企業
2005年 県令 
2004年 宿場町・平将門
2003年 北条政子
2002年 核拡散防止条約・世界貿易機関
2001年 行基
2000年 直接民主制そのほかにも「オランダ風説書」「ラクスマン」なども
      出題されている。



栃木県社会科の記述問題のポイント

栃木県立入試の社会科の記述問題(20~30字で説明するもの)は
毎年6~7問出題されます。


出題の傾向はおもに3つにしぼられます。

①教科書に載っていないグラフや図を見て答える問題。
 とくに「割合の読み取り方」が出題されます。
 数字そのものと、全体の数字の関係を注意深く見ることが重要です。
 
②解答を二つの方向性から書かせる問題が出題されます。
 「グラフの推移とその理由」「政策の内容と政策がうまくいかなかった理由」など、
 二つを書かせることが栃木県の特徴です。
 
③知識そのものを聞く問題。「農地改革の内容」「拒否権のしくみ」など知識を知っていないと解け ない問題です。

栃木県の社会科の記述問題はクセがあります、また、配点が高く、
ここを攻略できるかどうかで合否が分かれます。
記述問題の勉強をやればいいのではなく、これら3つの出題の傾向に沿った演習をおこなうことが大切です。




栃木県立高校入試

数学の傾向と対策のポイント


配点  100点
時間  50分
大問数 6問(小問29題)


数学の問題の傾向

栃木県立入試の数学の傾向は例年通りです。基本的に大問に対して出題される分野が決まっているため、対策はとりやすいです。ただし、栃木県の数学は「栃木県なりの出題傾向(クセ)」があるので、教科書やワークなどの問題だけでは対応できません。過去問をできるだけ数多くやり、栃木県の傾向に沿ったクセの対策をしておくことが重要です。


数学は解くスピードが合否を決めます

栃木県立入試の数学の時間は50分で大問が6つあります。
そのため、1つの大問につき平均8分で解かなければなりません。
時間に余裕がなくハードな試験になります。いかに速く正確に解けるかが重要です。


栃木県の数学はこのように解く!

栃木県立入試の数学は、前半と後半で難易度が変わります。
前半は基本問題であり、大問1・2・3・4になります。
後半は応用問題で、大問5・6になります。
重要なことは、前半の大問1・2・3・4だけで配点は65点以上もあることです。
できるだけここをとってほしいですが、受験生の多くはこの基本問題でミスをしやすいのです。なぜかというと、受験生の多くが、ササっと解いてしまうからです。数学は問題数が多く、解く時間がないため、受験生は先に先に進もうとします。とくに応用問題に時間をかけようと、基本問題をササっと解いてしまうのです。つまり、ここが失点をおかすポイントなのです。全体からみれば、応用問題は大切ですが配点は低いです。まずは配点の高い基本問題を一つひとつ正確に解くことが重要なのです。


栃木県の数学は「途中式」を書かせます

栃木県の数学を分析すると、途中式(証明も含む)を書く問題が5つも出題されています。
しかも、4行~10行にわたる長い計算式を求めてくるのです。これらは配点が高く、
とくに上位校を目指す子は必ずとっていかなければいけません。
数学は計算をして解答を出すだけのもではありません。栃木県の入試はその過程がみられるのです。
ふだんから一つひとつ丁寧に途中式を書くことを心がけて下さい。


大問1・大問2の出題傾向

大問1は一行問題が多く、大問2は典型問題と作図問題で構成されています。
大問1と大問2だけで40点以上の配点があるので、ミスをしないように
一問一問正確に解くようにしましょう。


大問3の出題傾向

栃木県高校入試の数学の大問3は、「数と式」が出題されます。
問題数は2問で、途中の式や式の説明を書かせます。
式は4行~10行ほど書かせます。ふだんから式を正確に書く演習が必要です。

大問3の傾向

平成13年度  数と式(連立方程式)・数と式(不等式)
平成14年度  数と式・図形・関数(一次関数)・図形
平成15年度  関数(二次関数)・数と式(規則性)
平成16年度  数と式(規則性)・関数(二次関数)・数と式
平成17年度  関数(反比例)・数と式(規則性)
平成18年度  数と式・関数(一次関数)
平成19年度  数と式(方程式)
平成20年度  関数(二次関数)・数と式
平成21年度  数と式
平成22年度  数と式
平成23年度  数と式
平成24年度  数と式(方程式)
平成25年度  数と式(方程式)
平成26年度  数と式(方程式)
平成27年度  数と式(方程式)


大問4の出題傾向

栃木県入試の数学の大問4は「証明・図形」が出題されるのが特徴です。
とくに証明問題は証明の過程を書かせます。時間がかかるため、ふだんからはやく正確に解く演習が必要です。

大問4の傾向

平成13年度  証明・図形(直角三角形・円)
平成14年度  証明・図形(平行四辺形・円)
平成15年度  証明・図形(錐・円)
平成16年度  証明・図形
平成17年度  証明・図形(平行四辺形・錐)
平成18年度  証明・図形(円・錐)
平成19年度  証明・図形(空間)
平成20年度  証明・図形(円)
平成21年度  証明・図形(空間・錐)
平成22年度  証明・図形(円)
平成23年度  証明・図形(空間)
平成24年度  証明・図形(空間)
平成25年度  証明・図形(円)
平成26年度  証明・図形(錐)
平成27年度  証明・図形(円)


大問5の出題傾向

栃木県入試の数学の大問5は「関数」が出るのが特徴です。
途中の式を書かせる問題が必ず出題されるので、式を書く演習をしておくことが大切です。
大問5の後半は難解であり、考えているだけで時間がとられる内容となっています。時間がとられ大問6の時間がなくなることもあるので、時間配分を考えながら問題に取り組むようにしましょう。

大問5の傾向

平成13年度  関数(速さ) 
平成14年度  関数・図形
平成15年度  図形・関数
平成16年度  関数(速さ)
平成17年度  図形・関数
平成18年度  図形・関数
平成19年度  関数(速さ)
平成20年度  関数(一次関数)
平成21年度  関数(速さ)
平成22年度  関数(一次関数)
平成23年度  関数(一次関数)・図形
平成24年度  関数(一次・二次関数)
平成25年度  関数(速さ)
平成26年度  関数(一次関数)
平成27年度  空間図形・二次方程式


大問6の出題傾向

栃木県入試の数学の大問6は「規則性」が出るのが特徴です。
問題内容としては傾向がバラバラであり、入試本番で発想力が試される試験となっています。
問題全体としては難易度がかなり高く、完答するのは難しいレベルになります。しかし、(1)(2)は基本内容なので
あまり時間をかけずに解ける問題となっています。見た目は難しい気がしますが、部分点をいかにとれるかが重要になってきます

大問6の傾向

平成13年度  規則性(1行目、2行目と整数を並べて整数の個数を求める問題)
平成14年度  規則性・図形(図形を並べ面積や一辺の長さを求める問題)
平成15年度  規則性・図形(多角形内で三角形を回転させる問題)
平成16年度  規則性・関数(格子点の数を関数を用いて求める問題)
平成17年度  規則性・関数(レンガを並べ個数、長さを求める問題)
平成18年度  規則性(規則に従って碁石を並べ、そのときの碁石の個数を求める問題)
平成19年度  確率・数と式(硬貨の確率から円を動かし軌跡を求める問題)
平成20年度  規則性・図形(規則に従い並べ、数回の試行後の紙の枚数を求める問題)
平成21年度  規則性・数と式(サイコロをすごろく盤の上を転がしていくつかの条件で値を求める問題)
平成22年度  規則性・数と式・確率(オセロとカードを用いてある条件での値を求める問題)
平成23年度  規則性(二枚の大きさの異なる紙で正方形を作り、
               その大きさを変えていく過程を求める問題)

平成24年度  規則性・確率(図形を転がし頂点の軌跡、面積を求める問題)
平成25年度  規則性・図形・数と式(大きさの異なる円柱を重ねそのときの 
                        体積・表面積・枚数を求める問題)

平成26年度  規則性・数と式(対角線や図形の重なりを交点としてある条件での
                     図形の線分の長
交点の個数を求める問題)
平成27年度  規則性・関数(正方形を並べ長方形を作り対角線と正方形の交点、
                   図形の大きさを求める問題)



栃木県立高校入試

理科の傾向と対策のポイント



配点  100点
理科  45分
大問数 9問(小問32題)


理科の入試傾向

出題傾向は例年と同じ。基本的に分野ごと出題されるので対策はしやすいでしょう。
ただ、時々応用問題にて、分野の垣根を超えた融合問題が出題されます。
上位校を受ける子は、そのような問題にも積極的に取り組むことをすすめます。


理科は解くスピードが合否を決めます

大問9題。大問1つを5分で解かなければならないため、解くスピードが試される試験になります。
そのため、時間配分と問題の難易度の見極めが重要になってきます。
計算問題・記述問題で時間切れにならならないように普段から演習を徹底することが大切です。
また、作図問題も出るので対策をしっかりやりましょう。


栃木県立入試の理科の出題形式

大問1 小問集合   
大問2 分野別問題
大問3 分野別問題
大問4 分野別問題
大問5 分野別問題
大問6 分野別問題
大問7 分野別問題
大問8 分野別問題
大問9 分野別問題   
        

大問1 小問集合

栃木県立入試の大問1は必ず小問集合が出題されます。暗記問題はもちろん、計算問題も出題されます。小問は解く時間が少なく、1問につき30秒程度で解いていかなければなりません。時間がないため、スピードと正確さが求められます。小問集合の対策としては、ふだんから一問一答を何度も解くこと、また時間をはかってやることをすすめます。


栃木県の理科の重要ポイント

栃木県の入試で一番出題されるのは、ズバリ「中2」「中3」の分野です。
中2では「オームの法則」「化合」「酸化」「質量保存の法則」「飽和水蒸気量の計算」が超頻出です!!
中3では「天体」と「運動」が出ます!!
もちろん中1の分野も出題されますが、15年間の傾向をみると、
中2と中3の分野から多くでていることがわかります。
しかもこれらの分野は受験生が苦手の分野でもあります。
点数を伸ばしたいなら、これらの分野に力をかけて対策をすることをすすめます。


栃木県入試の「生物分野」はここが出る!

栃木県立入試の理科の15年間の傾向をみると、
植物の分野では、「光合成が3回」、「植物のつくりが2回」「植物のなかまわけが4回」出題されています。その他、実験の器具として「顕微鏡」「ルーペ」も2回ずつ出題。
動物の分野では、「刺激が3回」「消化のしくみが3回」「動物のなかまわけが2回」出題されています。
その他、ライオンとシマウマの歯の特徴などの問題も出題。
生殖・細胞の分野では、「細胞分裂が2回」「微生物のはたらきが3回」出題されています。
遺伝や食物連鎖も出題されているので広範囲な勉強が大切です。

栃木県入試の「地学分野」はここが出る!

栃木県立入試の理科の15年間の傾向をみると、
地学では天体の分野に一番時間をかけ勉強して下さい。
なぜなら栃木県の理科は天体の分野が大好きだからです。「太陽の動きは5回」「地球・金星・オリオン座の位置関係は3回」出題されています。毎年必ず出題されるのでしっかり対策をしておくこと!これが合格の決め手になります。
地震の分野では、「地層が3回」「地震の計算問題が3回」「火成岩・安山岩などの説明が3回」出題されています。
天気の分野では、「湿度や飽和水蒸気量の計算問題が4回」「気圧配置が4回」出題されています。
これら地学の分野は「計算問題」が良く出るのでふだんから対策に取り組みましょう。


栃木県入試の「物理分野」はここが出る!

栃木県立入試の理科の15年間の傾向をみると、
電気の分野が本当によく出ています!とくに「オームの法則が6回」も出題!また「電流と磁界が2回」出題されています。その他、「電流と電子」「電流と発熱」と、広範囲にしかも応用問題が出題されているので、電気の分野は時間をかけしっかり対策をすることをすすめます。
運動の分野も超頻出で、「台車の運動が6回」も出ています。「滑車とばねも2回」出題されています。受験生がとりこぼしやすい「エネルギーの移り変わり」も出題されており、運動の分野は全体最適が求められています。
光・音・圧力の分野も重要で、とくに「光の進み方が4回」も出題されています。「音は1回」「圧力は2回」の出題になります。光の分野は応用問題が多いので、普段から難しい問題に慣れておくことをすすめます。


栃木県入試の「化学分野」はここが出る!

栃木県立入試の理科の15年間の傾向をみると、
化学の分野が本当によく出題されています。とくに中2の分野が重要です。
具体的には「分解が4回」「鉄と硫黄が2回」「酸化と還元が2回」「酸化銅が2回」「化学変化と質量の割合が4回」出題され、栃木県の化学の割合の7~8割が中2の分野になっています。もちろん中1・中3の化学の分野も出題されますが、中2の分野の割合が圧倒的に多いので、勉強の時間配分は中2に多くとることをすすめます


理科の記述問題の対策

栃木県の理科では、記述問題(20字程度で説明する問題)が3~4題出題されます。
出題のパターンは、
①理由を答えるもの
②実験方法を説明するもの
③知識を問うものと、おもに3つのパターンに分かれます。
記述問題は配点が高いので上位校を目指す子はこれらをとれるかどうかが重要です。また、理科のテストは時間がないため、記述問題をササっと解き、書き間違えたり、問題を読み違えたり、漢字を間違えたり、文末表現を間違える子がいます。大切なことは、正確に丁寧に書くことです。そのためにも、ふだん記述問題の演習をやるときにはこれらを念頭においてやるようにしましょう。


理科の作図問題の対策

栃木県の理科では作図問題が1~2問出題されます。作図問題は慣れていないので書けない子を多くみかけます。また、書くのが遅く、時間が過ぎてほかの問題をやる時間がなくなってしまう例もよくみられます。大切なことは作図を書く練習をしておくことです。本番で的確に迅速に書けるよう力をつけておくようにしましょう。




栃木県立高校入試

英語の傾向と対策のポイント


配点  100点
時間  50分
大問数 6問(小問43題)



英語の入試傾向

栃木県立入試の英語の傾向は例年通りです。
大問に対して出題される分野が決まっているため、対策がとりやすいです。
ただし、英文法や英作文の出題形式が数年ごとに変化するので注意が必要です。
これらは幅広い問題をこなし、さまざまな出題パターンに慣れておくことをすすめます


英語は解くスピードが合否を決めます

栃木県立入試の英語の時間は50分で大問が6つあります。
リスニングは12分あり、残りの英文法・対話文(180語)・英作文・長文2つ(550語・350語)を38分でやらなければいけません。
そのため、1つの大問を平均8分弱で解かなければならないのです。
難易度は標準ですが、限りある時間の中で速さと正確さが求められるハードな試験になります。
ふだんの勉強は応用問題をやるというよりは、標準レベルの問題を速く正確に解く演習をコツコツやった方が本番のとき力を発揮できるでしょう。


大問1 リスニング

栃木県立入試の英語の大問1のリスニングと決まっています。
配点が30点(15問)と、大問の中で一番高いのが特徴です。
ところが、多くの受験生がこのリスニングを不得意としています。対策をどうすればいいのかわからず、また塾や家庭教師でも対策が不十分なことを耳にします。

お子さんが自分でやれる対策としては、ふだんから英語の耳に慣れることです。具体的には、英語の教科書を音読することをすすめます。口に出して繰り返し音読すると、自然と英語に慣れてきます。受験の英語というと書くことが中心になっていますが、リスニングを攻略したければ声に出す勉強を取り入れることが大切です。


大問2 英文法(選択・会話文・並べ替え)

大問2の英文法は、配点が18点(9問)と高いです。
英文法(選択・会話文・並べ替え)は中1~中3の基本文法事項ばかりなので、基礎力があれば満点をとることは可能です。

注意すべきなのは会話文の問題です。会話文は特有の受け答えが出題されるため、そのような表現に慣れていないと理解できなかったり、考えて時間ばかり費やしてしまう傾向があります。英文法を攻略するには、会話文の特有な表現に慣れることが重要です。


大問3 対話文

栃木県立入試の英語の大問3は対話文が出題されるのが特徴です。
内容は、数名の登場人物の会話のやりとり(約180語・20行程度)になります。


大問3の対話文の出題の傾向

①下線部の内容を具体的に説明
②空欄補充(単語を入れるときもあれば、文を入れることもある)
③対話文のまとめの文章があり、それを完成させる


大問3の対話文の重要ポイント

対話文のあとには、英作文・英語長文2つが控えています。受験生にとっては早く対話文を終わらせ、英作文・英語長文にとりかかりたいところ。そのため、受験生の多くが対話文をササっと解き、ミスをおかしてしまうのです。

内容も問題のレベルも標準であり、一つひとつ丁寧にやれば難しくはありません。ところが先に進もうという思いが失点をまねいてしまうのです。

ではミスを防ぐにはどうすればいいか。対話文の設問には「対話文のまとめ」がのっています。対話文を読む前に、このまとめを読んで下さい。というのも、まとめを読むことで、全体的に何が書いてあるのか、どのようなところが重要なのか分かるからです。

対話文の内容を短時間で的確に把握するためにも、最初に設問を読むことが大切なのです


大問1・2・3の重要なポイント

栃木県立入試の英語は、大問1(リスニング)・大問2(英文法)・大問3(対話文)が全部できると60点近く点数をとることができます。そのためここは非常に重要な箇所になってきます。
先にもふれましたが、ここは失点しやすい箇所です。
栃木県立入試ではリスニングで時間をとられ、残り38分で英文法・対話文・英作文・長文2つをやらなければいけません。特に英作文や英語長文は時間がかかるため、英文法や対話文をササっとやってしまう子が多いのです。

そのため、ミスがおこりやすく点数を落としてしまう傾向があります。英文法や対話文はあせらず一つひとつ丁寧にやれば点数がとれます。時間がなく先に進みたい気持ちはわかります。しかし、それで点数を落としていては何の意味もありません。ふだんから英文法と対話文の勉強には、正確さと丁寧さを取り入れ、勉強に励むことをすすめます。


大問4 英作文のポイント

栃木県立入試の英作文は非常に厄介です。
なぜなら、3つの方向から出題されるからです。
もともと時間がないのに、3つのパターンで出題されてくるのです。
時間の制限内で頭の切り替えがためされるハードな内容になります。


栃木県の英作文のクセはこれ!3つのパターンで出題される

①左側に日本語の図やグラフ、右側にそれの英語版がある。
 英語版には抜けている箇所がある。その部分を英語で書くというもの。

②英語での会話文がある。会話文にはところどころ抜けている箇所がある。
 会話の内容を予想しながら、抜けている箇所に英語で書いていくというもの。

③日本語で題があり、3文以上(平成28年度より5文)の英作文を書くというもの。

①と②は短文を書く問題です。③は理由なども含め3文(平成28年度より5文)も書かなければいけません。

栃木県の英作文を攻略するには、英作文を「短文を書く練習」「自分の意見を書く練習」、両方の練習が必要になります。しかもごくわずかな時間の中で3つの出題に対し頭を切り替えていかなければいけないのでハードな内容になっています。


栃木県の英作文(3文以上書かせる英作文)の課題  ※平成28年度より5文に変更

平成13年度  あなたの将来の夢について書く。
平成14年度  あなたの学校を紹介する文を次の書き出しに続けて書く。I am going to write about my school.
平成15年度  あなたが他人のためにこれまでしたこと、あるいは他人のためにこれからしてみたいと思うことを書く。
平成16年度  あなたの好きな場所について理由も含めて書く。
平成17年度  あなたにとって大切なものについて、その理由も含めて書く。
平成18年度  あなたが贈りものをするとしたら、誰に、何を送りますか。その理由も含めて書く。
平成19年度  あなたは、毎日の生活で便利なものは何だと考えますか。理由を含めて書く。
平成20年度  あなたは、環境を守るために、日常生活の中でどんなことをこころがけていきたいですか。
          理由を含めて書く。
平成21年度  あなたは将来どのような仕事をしてみたいですか。その理由を含め書く。
平成22年度  あなたが今、会ってみたい人はだれですか。その理由を含め書く。
平成23年度  外国から来た中学生が、2週間、あなたの家に滞在することになりました。あなたなら、
          彼(彼女)のためにどのようなことをしてあげたいですか。理由も含め書く。
平成24年度  あなたの好きな季節はいつですが。その理由を含め書く。
平成25年度  あなたが高校生になったらやってみたいことを一つあげそのことについて書く。
平成26年度  「テレビを見ること」「本を読むこと」どちらが好きか。一つ選び理由も含め書く。
平成27年度  夏休みに海か山に行くとしたらどちらを選ぶか。一つ選び理由も含め書く。


英語長文読解ポイント

英語長文を解くためには
①単語力
②文法力
③推理する力

これら3つの力が大切になってきます。

まず、「単語力」をつけるには、まず1冊の単語帳をおぼえましょう。できれば夏休みの終わりまでに中1~中3に出てくる単語を覚えることをすすめます。そうすることで夏休み明けの本格的な受験勉強、とくに英語の長文読解がうまくいくからです。

次にやることは長文に出てきた単語を覚えることです。長文を読み、知らない単語、おぼえきれていない単語があると思います。それらを毎回自分のノートにまとめておいて下さい。自分だけの単語帳を作ることをすすめます。模試の前や入試本番の前にこれらを見返し、最後の確認に使えるので短時間の見直しには最適な学習になりえます。

次に、「文法力」をつけるには、中3の1学期(夏休み前)に、中1と中2の英文法を復習しておきましょう。細かくやりすぎると時間がかかりすぎて先にすすめないので、全体を確認するような勉強をこころがけて下さい。なぜこの時期に文法をやっておかなければならないかというと、夏休み明けから本格的に英語の長文を読んで行くとき、文法の力がないと長文読めないこと、設問の問題が解けないことがあるからです。

長文は単語がわかれば読めるものではありません。英文の構造をつかむ文法を理解していないと読めないのです。長文を読みこなすための土台として、はやめに取り組んでおくことをすすめます。

最後は「推理する力」です。長文を読んでいると、わからない単語、複雑な文法が出てきます。ふだんの勉強ならそれを自分で調べたり、先生に聞いたりと解決はできますが、本番ではそれはできません。
大切なのは、わからない単語や複雑な文法が出てきたとき、動揺せずに前後の脈絡をふまえ、このようなことを述べているんだなと推理する能力です。ふだん長文を読むときから、どんなことを言いたいのか、どんな内容なのか、推理する訓練をしてみて下さい。演習をこなすことで長文の的確な読み取りができるようになるはずです



大問5 英語長文のポイント

栃木県立入試の英語の大問5は英語の長文です。内容は難しくありませんが、文章が長い傾向があります。
配点は14点(6問)になります


大問5の重要なポイント

栃木県立高校入試の英語の大問5の内容は「簡単な随筆文」です。
文章の内容は読みやすいですが、単語の量が550~600文字と比較的多く、読むのに時間がかかります。
受験生でよくありがちなのは、この大問5をじっくり読んでしまうため、次の大問6をおろそかにしてしまうことがよくあります。

そこで重要なのは「状況把握」です。大問5は「簡単な随筆文」が出題されます。そのため、登場人物が誰なのか、場所はどこなのか、時間軸はいつなのか、どのような場面なのか、状況を把握できるかどうかが大切です。日本語だとわかるのに、英語だとどんな状況かどうか忘れてしまうこともあるので、メモをとりながら読むことをすすめます。

もちろん試験は時間との戦いです。メモもゆっくり丁寧にとっていては時間がなくなってしまいます。的確に正確に速くメモをすることは、ふだんからそのようなことをやっていなければできません。そのためにも、ふだんからメモをする練習を積み重ねていくことをすすめます。特に、栃木県入試の英語は本文と内容が一致しているかどうかの問題が必ずといっていいほど出題されます。
メモをしておけば、このような問題にミスをすることなく、確実に点数をとることができるのでおすすめします。


大問5の出題のポイント

①下線部の理由を選択する問題
②下線部の内容を具体的に日本語で説明する問題
③下線部の内容を指定された通りに日本語で説明する問題
④空欄補充問題
⑤本文と内容一致問題


大問6 英語長文のポイント

栃木県立入試の英語の大問6は英語の長文です。内容は論説文(説明文)で、文章は短い傾向があります。
配点は14点(6問)になります。


大問6の重要なポイント

栃木県立高校入試の英語の大問6の内容は「論説文(説明文)」です。
文章の内容は標準レベルで、単語の量は350文字と比較的短いです。

この大問6で重要なのは、「内容理解」です。段落ごとの内容理解、言い換え表現の把握、筆者の意見をつかみとらなければいけません。とくに受験生が苦手なのが「言い換え表現の把握」です。英語は同じことを繰り返し表現するのを嫌うため、thisやthemなどで言い換えを表現します。とくに論説文(説明文)はこのような言い換えが顕著に見られます。しかも問題の出題もこのようなところがねらわれるのです。

対策としておすすめしたいのが、ふだん英語長文を読む(訳す)とき、thisを“これ”と訳さず、前後の文脈から推察し何の言い換えかどうかを確認しながら読む(訳す)ことです。このような勉強方法がふだんからできていれば、論説文(説明文)の読解は簡単に読めるようになります。一つひとつ面倒にならず、勉強することが大切です


大問6の出題のポイント

①下線部の理由を選択する問題
②下線部の内容を具体的に日本語で説明する問題
③下線部の内容を指定された通りに日本語で説明する問題
④空欄補充問題(文章・接続詞・前置詞)
⑤本文と内容一致問題

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